Macで外部ディスプレイを使うとCPUが高負荷になる問題と対処


Macで外部ディスプレイを使うとCPU使用率が上昇してMac OS X/macOSの動作が重たくなる問題に遭遇しました。Macの動作が遅く、画面もカクカクしたものになります。

「kernel_task」というプロセスの使用率が100%を超えた状態が続いています。外部モニタの接続を切るとMacの動作はもとに戻ります。

再起動やNVRAMのリセット、SMCのリセットなど、考えられる対策は色々とやりましたが、いずれも効果はありませんでした。

目次

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原因

今回の原因はおそらく熱周りの問題です。Mac本体が過剰に熱を持つことで、CPUやGPUに負荷が掛かり、今回の暴走に繋がった可能性があります。

発熱を抑えるためにCPU側でクロックダウンが行われているか、GPU周りの切り替えがおかしくなっているか、色々と原因は考えられそうです。

夏の暑い時期に遭遇しやすい問題なので、熱周りの問題である可能性は高いです。

対処方法

Macの内部ファンだけでは冷却が追いついていない可能性があります。部屋の温度を下げたり、Mac内に溜まったホコリを取ったりすると良いでしょう。

私の場合は部屋の温度を下げ、Mac本体に小型ファンを当てることで、この問題に対処することができました。

また、Mac側のファンが正常に動作していない場合も、同様の問題を引き起こす原因となります。内蔵ファンを正常に動作させるために、SMCをリセットするしてみることも有効です。NVRAMのリセットを試してみるのも良いかもしれません。

Mac の SMC (システム管理コントローラ) をリセットする – Apple サポート
Mac の NVRAM をリセットする方法 – Apple サポート

今回紹介した方法でも問題が解決しないような場合には、外付けディスプレイを使わないようにして、対応する必要があります。

問題発生の要因と現象

外部ディスプレイを表示した状態である程度負荷の高い処理(Webページの読み込み等)を行うと、kernel_taskのCPU使用率が高くなります。その後、負荷の高い処理を中断しても、kernel_taskの暴走は止まりません。

外部ディスプレイの接続を切れば、暴走は収まります。または、先程の# 対処方法のように、Macを物理的に冷やすことで、暴走を止めることもできます。

高負荷のまま使わない

CPUが高負荷状態になっているMacを使い続けないようにしましょう。CPUの過剰な発熱は、CPUとその周辺に隣接するチップセットの寿命を縮める要因となります。

kernel_taskが働いている間はCPU温度はある程度抑えられますが、Mac本体は相当な熱を持った状態になっているはずです。

夏は気温が高くなりやすい時期ですので、Macの熱対策には注意しましょう。

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