小規模開発に向いた”ゆるふわ”言語【Objective-Cの良い所 その2】


あなたに寄り添う小規模系

Objective-Cの自由で放任主義的なスタンスは大規模開発や複数人での開発には向きませんが、短期間で形のあるものを作らなければならないようなプロトタイピングや小規模開発、個人開発では非常に効果的な仕様であると実感しています。

スクリプト言語風の小悪魔系

この言語から感じる“ゆるふわ”さは、ある意味ではPHPやRuby, Perl, JavaScript等の動的型付け言語/スクリプト言語に近いものを感じます。非常に軽量言語的な特性が強い言語だと思います。

使う側のセンスが試されるミニマルな言語仕様が魅力です。

小回りの効く愛され系

同僚のSwift言語もスクリプト言語的と言われていますが、それはあくまで表面的な部分だけであり、言語思想の部分に関してはむしろObjective-Cのほうが軽量言語的だと感じます。

Obj-CとSwiftの違いを例えるならば、軽自動車とスーパーカーの違いや、バイクと自動車の違い、もっと言えばスーパーカブと中型バイクの違いでしょうか。危なっかしい面もあり、慣れるまでに時間が掛かる所が難点ですが、一度慣れれば気軽に乗りこなせる言語です。

いつでも気軽に使えてメンテナンス性もそれなりに高い点も気に入っています。融通の聞く都合のいい言語と言えます。

Lisp顔の隠れ美人

またObjective-Cは根本的な部分が非常にミニマルに出来ており、これはLisp言語の美しさとはまた違う魅力を感じます。

問題はObjective-Cの面白さに気づくための敷居が高すぎることでしょうか。C言語とのハイブリッド言語である点や、多すぎる括弧、無駄に長いメソッド名など、Lisp並に人を選ぶ異質な言語とも言えるでしょう。


私「ゆるふわなObjCタンかわゆす」
Objective-C(何言ってんだこいつ・・・)

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