YouTubeで使われている新フォントはGoogle製Robotoフォント

YouTubeのUIで使われているフォントってなんか急にスタイリッシュになりましたよね。 Apple Watchっぽいコンパクトなフォントで新鮮な印象を受けます。若干未来感もあるかな?

YouTubeの動画タイトル。UI全体でRobotフォントが採用されている

大文字の「C」と小文字の「i」が特徴的ですね。 この新しいフォントの正体はRobotoというGoogleのオリジナルフォントです。もともとAndroidで採用されていたフォントですが、Googleが推し進めているマテリアルデザインの一環として、同じ系列のYouTubeでも採用されたのではないかと推測します。

HelveticaフォントとRobotoフォントの比較。サンプルテキストとして「Think difficult.」を使用

今年の3月頃から実験的に採用していたのは知っており、当時はまだChromeでのみRobotoフォントが表示されるような状態でした。全端末で表示されるようになったのはつい2,3ヶ月ほど前からだったと思います。HelveticaやArialに近いタイプのフォントなので、フォントが変わったことに今でも気づいていない人は多いかもしれません。

そういえば一時期、デザインの世界では細めのフォントを使うのが流行ってましたが、これからはこういうタイトなフォントも流行っていくかもしれませんね。

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