かつて私は横断歩道を走って渡っていた 青信号で渡り切ることが楽しかったからだ いつしか信号は黄色の点滅を繰り返すようになった 走・・・
脆くて儚い私たち
秋の訪れを予感させる爽やかな風に吹かれて、セミの死骸が僕に語りかける
月明かりの綺麗な夜に暗い海へと身を委ねて見上げた世界には微か光と無数の泡が広がっていた