二郎系ラーメンを食べ比べてみた感想

素人が二郎と二郎系の4店舗で食べ比べてみた感想。

ラーメン田田

★★☆☆☆ 麺
★★★☆☆ スープ
★★☆☆☆ 豚
★★★★★ 雰囲気

家系ラーメンの大和家と同じ会社で、二郎系の中では一番入りやすい。
店員さんも元気でいかにもチェーン店という感じ。
女性は入りやすいと思う。
初心者はまずラーメン田田に行けば何も怖いことはない。

  • 麺は食感が弱く物足りない感じがする(硬めオーダーもできる)
  • スープは特にこれといった印象はない
  • 豚は小さくて薄くて硬い

客層は幅広い。
高校生をよく見かける。女性や夫婦の来店も見られる。

ぶっ豚

★★★☆☆ 麺
★★★★★ スープ
★★★★☆ 豚
★★★★☆ 雰囲気

麺は普通。

スープは乳化の強いまろやかなタイプで、豚の甘みが感じられて美味しい。二郎系の中でもっとも満足感の高いスープだった。

豚は二郎と同じ丸いロールケーキのような肉。2枚とも大きく、身はしっかりとした硬さで、脂身はちょうど良くバランスが良い。若干しょっぱい。

麺と豚はいずれも二郎とよく似ている。スープは一番美味しい。他人に二郎に近いオススメの二郎系のお店を勧めるなら迷いなく「ぶっ豚」を選ぶ。

駅チカ出店の店舗が多く、客層は普通のラーメン店とあまり変わらない。
一人客多め。マニア向けというよりは一般向けという印象。

入りやすさや居心地はラーメン田田と同じくらい。
ただ店の黒と金の外観が野郎な見た目で若干入りづらさはある。
女性客は少ない印象。
しかし接客はラーメン田田と同じくらい丁寧。

麺でる

★★★★★ 麺
★★★☆☆ スープ
★★★★★ 豚
★★★☆☆ 雰囲気

二郎系の中では一番美味しかった。

麺がとにかく美味しい。小麦の香りが口いっぱいに広がる。「麺を食べている」という実感をこんなにも感じさせてくれるラーメンは未だかつてなかった。「ラーメンはスープを味わう物ではなく麺を味わう物」なんだと感じさせてくれた衝撃的なラーメン。もはや「小麦を食べている」と言っても良いくらいかもしれない。硬め太麺の本当の魅力を麺でるは教えてくれる。

豚は身がホロホロとした食感。柔らかくて味もしょっぱくなく一番美味しかった。

スープはさっぱり系。二郎系ということで濃厚なスープを想像していたけれども、実際は飲みやすい透き通った醤油スープだった。そのままでも十分だが、物足りなさを感じるなら「魚粉」や「辛い揚げ玉」「あぶら」などをトッピングするとよい。だが麺を味わうにはこれくらいのシンプルさが良いのかもしれない。

客層は若くて元気そうな兄ちゃんが多い。
現場仕事の人たちもよく見かける。
数人連れの若い客が多い。

美味しさとボリュームのバランスが本当に良い。

ラーメン二郎

★★★☆☆ 麺
★★★☆☆ スープ
★★★☆☆ 豚
★☆☆☆☆ 雰囲気

思っていたほど美味しくはなかった。
店舗によって味や具は若干異なる。

  • 麺は普通
  • スープはしょっぱい
  • 豚はしょっぱい

神格化され過ぎている感がある。
元祖だから一度は食べておきたいという気持ちで並んでいる人も多いのでは。

客層は40代前後のおっさん多め。

行列店では着席と商品提供がロット単位で管理されており、必然的に食べ終わる時間もそれに依存せざるを得ない形となる。ロットに合わせなければならないというプレッシャーや同調圧力のようなものが働くため、居心地が悪く、美味しく食べられるものではない。飲食店ではなく修行寺かアトラクションか何かだと思った方が良い。

行列店意外の店舗は割とまともに感じられるが、殺伐とした空気は健在。

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