Yosemite Macの日本語入力が遅くなる問題と解決方法

Yosemiteの日本語入力が重たくなるもたつくという評判は最近よく聞きますね。いずれも再現方法がまちまちですが、私のマックではスリープからの復帰時にこの現象が発生します。とあるサイトには「Google日本語入力を使うと良い」なんて書かれていましたが、そもそも私はGoogle日本語入力ユーザなのです。

色々解決方法を探してみましたが、完全な解決は無さそうでした。 私のMacの場合は放っておけばその内問題が解決するタイプのものなので、それほど気にはならないのですが、一応その場で出来るある程度の対応策はあるのでお教えしましょう。

その場で出来る対応

「Spotlight検索」機能を利用すると問題が解決することが有ります。 メニューバー横の虫眼鏡ボタンを押すか、「Control + スペースキー」でSpotlightを開いてみましょう。

30%程の確率で問題が解決します。

もう一つの対応

上記の方法で解決しない場合は「Launchpad」を開いたり、Launchpad上で何かしらの操作を行ったりすると問題が解決することがあります。アプリを起動してみるのも良いでしょう。

だいたい50%程の確率で問題が解決します。

原因はおそらく描画周りかな?

Yosemiteは描画周りがかなり弱くなっています。インプットメソッド(日本語入力プログラム)が重たくなる原因はおそらくMacの描画周りを統括するウインドウマネージャーあたりに不具合があるためではないかと思われます。プロセス上に変なゴミでも溜まってしまっているのでしょう。SpotlightやLaunchpadをくすぐることによって余計なキャッシュやゴミが取り払われるのではないかと推測します。

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Yosemite Macの日本語入力が遅くなる問題と解決方法」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: El Capitan Macのライブ変換・日本語入力が重たくなる問題と対処 | MaryCore

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