マストドンみたいな自由なサービスは、悪質な個人間取引やフェイクニュースの蔓延・放置を招く危険性がある。自由とは常に危険と隣り合わせにあるものだ。自由化の先には急速な崩壊が待っている。マストドンは自由の中に潜む脆弱性とどう向き合っていくのだろう。
企業側や管理者側によるチェックやユーザによる自主的なチェックにも限界があるだろうし、もう人工知能による自動化と監視しかないのかもしれない。
自由化の先にあるのは人工知能との共存、機械による管理というわけか。はたしてそこに本当の自由はあるのだろうか。
自由を求めた先に自由が無いとしたら、自由を求めることそのものに自由を見出すしか自由になる手段はないということになる。
本当の自由とは何なのだろう。